深読み!海外名作絵本100

発表から25歳年以上読み継がれている”これだけは読んでおきたい”海外の名作絵本の数々。 読み聞かせ歴15年、のべ9000名をこえる子どもたちに絵本を読んできました

動物

『プーのはちみつとり』絵本のプーさん、子ども時代にいつもそばにいる存在の意味

誰もが知るキャラクター「プーさん」。 ディズニーランドでもおなじみですね。 キャラクターとしてのプーさんを知ってはいても、絵本のプーさんを知っている人は案外少ないのではないでしょうか。 絵本を知ってプーさんが大好きになりました。 プーのはちみ…

『おおかみと七ひきのこやぎ』残酷さは絵本で学ぶ

だれもが知っているグリム童話『おおかみと七ひきのこやぎ』です。 絵本でみるなら、 絵・フェリクス・ホフマン 訳・せたていじ のこちらがおすすめです。 おおかみと七ひきのこやぎ フェリクス・ホフマン 絵 せたていじ 訳 ページ: 32ページ サイズ: 29.2 x…

『かえでがおか農場のいちねん』1年と季節の農場の仕事がわかる

子どもたちは日々を、今を全力で生きています。 1年という時間をわかるのはいつ頃でしょうか。 小学生になると、1年たって2年生に、3年生にと、 1年を実感できるでしょう。 今は多くの子が、幼稚園や保育園へいくでしょうから、 園や家庭や行われる季節の行…

『パンやのくまさん』誠実・実直・礼儀正しさが描かれる

やや小ぶりのサイズの絵本は、小学校の教室で20人の読み聞かせで読むより、図書室で数人の時に読む絵本でした。 表紙のどこか懐かしい絵のタッチは野暮ったくさえみえます。 はじめて出版されたのは1979年、アメリカ。日本では1987年に訳されています。 この…

『三びきのやぎのがらがらどん』迫力ある絵を楽しもう

きっと絵本は保育園や幼稚園に通っている子なら必ず知っている絵本です。 園でも必ずといっていいほど置いてありますね。 小学校の入学間もない1年生によく読みましたが、この絵本を持って教室に入ると 「知ってるー!」 と嬉しい声があちらこちらから飛んで…

仲間ができたら読みたい『さるのオズワルド』は声をあげる勇気がでる絵本

ここに登場するのはサルたちです。 小さいサルが数匹、大きなサルが一匹。 カラフルな線で描かれたおはなしです。 小学校では1年生から3年生くらいまで、 よく読みました。 文章に特長があって、子どもたちはマネしあったりしていました。 さるのオズワル…

『たんじょうび』おくり贈られる気持ちが描かれる

誕生日はいくつになってもうれしいもの。 1年が無事に過ぎた安堵と 次の1年への期待が交錯する日ですね。 子どもたちは誕生日がとても楽しみです。 まわりの大人たちはみな笑顔で 誕生日、おめでとう! と嬉しそうですから。 この絵本は入学したばかりの1年…

『ぞうのババール』なに不自由ないことが自由なのではない

鮮やかな朱色が目をひく絵本です。 ぞうが不思議ないで立ちで立っています。 動物が主人公のおはなしは、 子どもたちも大好きです。 小学校の読み聞かせでは 3年生4年生によく読みました。 おはなしが少し長いので 朝の15分ではギリギリ、 ちょっと時間を過…

動物の世界を垣間見る『いたずらこねこ』ネコとカメの様子を実況中継

登場するのは動物だけ。 そうした世界を描けるのは、 絵本のひとつの楽しみといえます。 ご紹介するのはネコとカメのおはなしです。 小学1年生から3年生まで読むことが多かったですね。 子どもたちもが、ネコとカメの動静に どきどきするのが 読んでいても伝…

『アンガスとあひる』擬音が楽しい絵本!ヒトといない時の動物たちの姿を覗き見る

犬はもっとも身近にいる動物ですよね。 見かける犬ながめていると、 何考えているのかなぁ、 なんて、ふと思います。 ちいさな子どもに行動パターンが似てるかも… 好奇心旺盛で、 知りたがりで、 行動が突飛で、 考えなしで、 怖がりで、 柔らかくて、 あっ…

ネコの数を数えてみたい『100まんびきのねこ』自己アピールの方法とは

NHK-BSの番組に 「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組があります。 ネコと世界の風景、暮らし、 生活の中のネコの様子、性質など。 成り行きで見ることがあって、 見ているとこれが、おもしろいのです。 ネコのしっぽだけ、目の動きだけに注目したり、 壁…

『ちいさなヒッポ』こうありたい親子の信頼関係

カバの大きさはいつ見ても圧倒されます。 いつも、なんて大きいんでしょ!! と。 息子が子どもだったころ、 動物園に行くことが、何度かありました。 象も大きいですが、足も長めで、目線が上にあるせいか、 カバほど、大きい!という印象を受けないのです…